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ドライビングシミュレータ向けUnreal Engine5.3×CarSim×Matlab/Simulinkの基本パッケージを構築

  • 執筆者の写真: thsr1sf
    thsr1sf
  • 2024年3月4日
  • 読了時間: 1分

EXCITECではドライビングシミュレータ向けにUnreal Engine5.3×CarSim×Matlab/Simulinkの連成計算を行う基本パッケージを構築しました。

車両の機械特性設計や制御システム開発への活用を想定しております。



★主なポイント

 ・CarSim内部モデルと弊社オリジナル制御則の組み合わせにより、自動運転及び自動運転サポート下での走行が可能

  これにより安定した条件で車両性能の評価が可能となります。

 ・操舵反力をSimulinkで演算し、任意のステアリングシステムに指示する汎用機能を開発

  これにより市販のステアリングシステムを用いて電動パワーステアリングの制御開発が可能となります。

 ・他のシャシーコンポーネントやパワートレインなどの外付けモデルもSimulinkを介して任意に追加が可能

 ・Unreal Engine内での演算結果やSimulink内の演算を相互に共有可能

  ⇒走行画面へのSimulink演算値の表示やUnreal Engineでの演算結果をSimulinkの演算に活用可能。


弊社ではドライビングシミュレータのモーションプラットフォームの内製開発を行っており、

ソフトウェア開発と併せて任意の環境を提供できます。お気軽にお問い合わせください。

 
 
 

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EXCITEC株式会社 本社:東京都港区南青山二丁目2番15号ウィン青山1214号 ​

開発拠点:神奈川県相模原市中央区上溝3991-1 株式会社パパス上溝工場内 

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